LPGC WEB通信  Vol.18  2015.09.10発行 

岡山県久米郡美咲町で講習会を開催

 今回は、岡山県「久米郡婦人協議会」からの依頼で、113名という多くの参加者を集め
ての講習会となりました。受講者の大半はLPガス世帯ですが、オール電化のご家庭も10
軒ありました。当日は、「ご存知ですか?『LPガスの災害対応』」をテーマに、過去の
災害時の教訓、その教訓を基にLPガス業界が取り組んでいる供給体制の強靭化の現状、地
震が発生した時の消費者としての常日頃からの心構えと、平穏無事な今こそ備えておくべき
ことと等について講習しました。
 参加者の方々からも貴重なご意見もいただき、有意義な講習会となりました。

 □開催日    平成27年6月26日(金)10:30~12:00
 □受講者    113名
 □開催場所   美咲町柵原総合文化センター
 □岡山県概況  全世帯数    817千世帯(平成25年、住民基本台帳)
         LPガス世帯数 488千世帯(平成25年、石油化学新聞社)
                 LPガス比率:約60%
         家庭用消費量  158千トン(平成26年、日本LPガス協会)
□講習内容    過去の地震からの教訓とその対応策
         ご存知ですか?災害対応LPガスバルク供給システム、中核充填所
         災害時の強靭な供給体制つくり
         地震が発生した時の心構え 災害時でも生活を守れるLPガス設備



 受講者の大半がLPガスを利用
 
 参加した方から(正式にはアンケートにご回答いただいた方)ご利用のエネルギーを聞き
ました。結果は、下記の通りで大半はLPガスをご利用です。久米郡は都市ガスの供給区域
ではないので、回答いただけなかったかたもLPガス利用世帯が多いと推定されます。

 □LPガス      44名
 □IHヒーターのみ   2名(給湯はLPガスと思われる)
 □オール電化     10名
 □都市ガス       0名
 □無回答



 受講者に色々と質問しました……その回答は?
 お客様がどの程度LPガスのことを知っているか、とくに災害対応関連についてどこまで
ご存知かを確認するため、講義の途中で色々と質問をぶつけてみました。
 ここでは、それらの質問と回答をまとめました。



 受講者の皆さんのご感想は?
 講習会を終えてから、皆さんのご意見ご感想をお聞きしました。

①災害対応の具体的事例を示していただきよくわかりました。
②災害時にプロパンガスがあると最低限の生活ができることがわかった。
③我が家はLPガスですが、安全なことがわかりよかった。
④今までLPガスのことを余り理解していなかった。始めてきく言葉もあり、参考になった。
⑤マイコンメーターの復帰方法、常日頃からの心構え等がよく判ってよかった。
⑥エネファームの話は初めてです。
⑦LPガス機器の展示が沢山あり、よくわかりました。
⑧どの程度の災害を想定するか、それによって、日頃の心構えも出来るのでは。
⑨行政(市町村)が災害対応設備(バルク供給ユニット)を準備しておき、必要時に持ち出
 すことが必要。

 講師からも受講者の皆さんに一言
「災害対応は消費者であり、住民である皆さん自身の問題です!」
 LPガス販売事業者は、今、自治体に対して災害対応設備の導入促進を図っています。し
 かし、これは地域の住民である皆さん自身の問題でもありわけで、LPガス販売事業者だ
 けの力では限界があります。是非とも皆さんのご協力が不可欠です。

「平穏無事な今こそ、いざという時の準備を怠りなく!」
 ご自身の身の回りと、地域の防災体制の現状を確認して下さい。わからないことは、市町
 村の防災担当部署に確認しましょう!地域の自主防災会で話あいましょう!
 平穏無事な今こそ、皆さんの足を使って活動しましょう。

「中核充填所を是非、見学しましょう!」
 LPガスは災害時の最後の砦です。最後の砦の核となるのがLPガスの中核充填所です。
 今回の講習会でも、中核充填所のことがわかり、近くにあることもわかり大変参考になっ
 たというご意見をかなりお聞きしました。
 是非、皆さんでお近くの中核充填所を見学され、災害時にどのような機能を発揮するのか、
 ご自身の目で確かめて下さい。


 (広報室/広端 栄)