LPGC WEB通信：ＬＰガス国際セミナー２０１６速報

ＬＰガス国際セミナー２０１６は芝の東京プリンスホテルにて、３月３日（木）～３月４日（金）の２日間にわたり、メインテーマを　成長を続けるＬＰガス市場～新時代に引き継ぐものと新たな挑戦とし、基調講演を含む１４講演のプログラムで開催いたしました。　今回は、当センター松澤理事長の不在を受けて、嘉村専務が議長代行を行いました。経済産業省･資源エネルギー庁　藤井資源・燃料部長から歓迎のご挨拶をいただきました。　ポーテン･アンド･パートナーズ社　マイケル・パナス氏の基調講演に始まり、経済産業省田久保企画官からの講演を皮切りに、日本側、海外招聘者からの講演、個々の講演の後の質疑応答、また、２日目の総括質疑応答まで、質が高く密度の濃いセミナーとなりました。　１日目には歓迎レセプションも開催され、経済産業省　田久保企画官からの来賓挨拶に始まり１時間半という短時間ではありましたが、世界と我が国のＬＰガス関係者が胸襟を開いて意見交換するなど、産消対話のまたとないチャンスになったようです。　参加者は過去最高の国内外６４７名（海外２４０名、国内４０７名）を数え、アンケートの回答からも本セミナーに対して高い評価をいただきました。　今回で２１回目を迎えた本セミナー、産ガス国と消費国の対話を通じて我が国のＬＰガスの安定供給に資するという目的を達成できたものと考えています。また、開催規模･内容からしても、このセミナーが名実共にワールドクラスのＬＰガスのイベントとして根を張り、開花していることを実感いたしました。　開催に当たり、ご支援･ご協力をいただいた経済産業省･資源エネルギー庁、日本ＬＰガス協会、全国ＬＰガス協会を始め関係者の方々に心より御礼申し上げます。　なお、本セミナーの講演資料集は、当センターのホームページにアップしておりますので、是非ご覧ください。　また、講演者のプロフィール、講演内容、質疑応答等の概要については、ＬＰＧＣ　ＷＥＢ通信の４月号「ＬＰガス国際セミナー２０１６報告　講演」で紹介いたします。次号も併せてご覧ください。
セミナー１日目（３月３日）
当センター嘉村専務の開会挨拶	藤井資源・燃料部長の歓迎ご挨拶
６４7名の参加者が熱心に聴講している会場風景
田久保企画官のご挨拶
日本ＬＰガス協会様主催の歓迎レセプション風景
セミナー２日目（３月４日）
セミナー２日目のハイライト「総括質疑応答」の風景
（調査研究部/岩田　稔）