LPGC WEB通信  Vol.60  2019.03.11発行 

LPガス国際セミナー2019 速報

LPガス国際セミナー2019は、大手町の日経ホールを会場に、3月5日(火)~3月6日(水)の2日間にわたり、メインテーマを
LPガス市場の新たなチャンス
~多様性への挑戦

  としまして、基調講演を含む11講演のプログラムで、国内外延べ670名(海外219名、国内451名)の方々にご参加いただき、開催いたしました。
当センター荒木理事長による開会挨拶に始まり、ご来賓の挨拶としまして、急遽公務で欠席された経済産業省資源エネルギー庁南資源・燃料部長に替わり資源・燃料部石油流通課谷企画官から歓迎のご挨拶をいただきました。
講演はIHSマーキット社のウォルト・ハート氏の基調講演をかわきりに、経済産業省谷企画官からの講演、日本・海外招聘者からの講演と続き、個々の講演後の質疑応答、さらに2日目の総括質疑応答にいたるまで、質が高く密度の濃いセミナーとなりました。
産ガス国と消費国の対話を通じて、我が国並びに消費国のLPガスの安定供給に資するとともに、LPガス産業の発展に繋げるという目的を達成できたものと考えています。開催規模・内容からしても、このセミナーが名実共にワールドクラスのLPガスのイベントとして広く受け入れられていることを実感いたしました。また、アンケートの回答からも本セミナーに対して高い評価をいただきました。

開催に当たり、ご支援・ご協力をいただきました経済産業省資源エネルギー庁様をはじめとしました関係者の方々に心より御礼申し上げます。

なお、本セミナーの講演資料は当センターのホームページにアップしておりますので、是非ご覧ください。
また、各講演の概要につきましては、LPGC WEB通信4月号「LPガス国際セミナー2019報告 講演」で紹介いたします。 次号も併せてご覧ください。


 
会場風景

 
講演風景(パラミ・エネルギー社 スティーブ・マクブライド氏)

 (調査研究部/亀川 泰雄)