LPGC WEB通信 Vol.132 2025.05.12発行

 LPガス災害バルク「能登半島地震 現地インタビュー動画」紹介

2024年1月1日夕刻、石川県能登半島を震源としたマグニチュード7.6、最大震度7の地震が発生しました。能登半島地震は地域に甚大な被害をもたらし、発生から1年4か月が経った今もなお、復興に向けた日々が続いています。

これほどの被害に遭った能登半島において、万が一に備えて震災前からLPガス災害バルクを導入していた事業者が多数あります。その中で3つの事業者に対してインタビューを実施し、2024年11月に「令和6年能登半島地震 現地インタビュー動画」として公開しました。

インタビューの中では発災当時の様子について、
「この辺りは倒壊した家がほとんど。当時は崩れた建物の中から『助けてくれ』という救助を要請する声がちらほらと聞こえてきます。その声を頼りに必死で救助していました」
「急いで施設に駆けつけようとしましたが、いざ外に出ると道路は倒木や土砂崩れ、ひび割れとひどく荒れた状態です」
「施設周辺をぐるっと見渡してみると、壁が崩れ落ちたり、床が隆起してクラックが入ったりと所々被害が見受けられます。天井からは何の水かわからないような水が溢れ出て、床が水浸しになったことも」
など、被害の甚大さが語られています。

また、LPガス災害バルクの必要性について、
「空調が使用できるという意味でも、LPガス発電機の設置は今後まさに必要不可欠」
「ここでは、職員の家族がしばらく避難生活をしたり、修理業者の方の自宅が全壊だったので一時生活していただいたり。電気が使える状態だったため、ここで少し暖をとりながら生活していただきました」
「ガスバルクのGHP(ガスヒートポンプ)は何も問題なく、被災してすぐに稼働することができたので、まったくと言っていいほど寒い思いはしませんでした」
など、実際に災害バルクが稼働したことでその有用性を実感したといった話を伺うことができました。

地震だけでなく、台風、大雨、土砂災害など、日本では近年、自然災害が頻発しています。そうした災害により避難所生活を余儀なくされる場合、避難者が少しでも快適に過ごすための設備としてLPガス災害バルクは重要な役割を果たします。能登半島地震ではLPガス災害バルクがどのように役立ったか、ぜひご覧ください。

【LPガス災害バルク特設サイト】
〔運用レポート〕令和6年能登半島地震 現地インタビュー動画「被災地で稼働したLPガス災害バルク」
https://lpg-saigaibulk.com/report/noto-report/
(助成事業室 燃料備蓄)